日本人の口腔ケアの意識レベルはかなり低いらしい
朝、晩と歯磨きをして
細かい人は職場で昼間にも歯磨きをしている人もよくみるが
例え回数、時間を増やそうと
基本、歯ブラシ、歯磨き粉で甘いブラッシングをしているだけでは心許ない
大学時代、よくつるんでいた知人が
ロックオンしていた子と付き合い始め
半年足らずで別れていた
おいおい、せっかく付き合ったのにやけにあっさりだな
おまえずっとあの子狙ってたのに
と聞いてみると
キスの際に気づいたが、息が強烈に臭い
治らない
とのことだった
まー大層失礼な話でもあるのだけどｗ
言いにくいことも何とか指摘して二人で乗り越えてくれやｗ
いや言いにくいな 言いにくいか
大切な相手や、周りに我慢や気づかいを強いる
ダサい自分となるのも考え物だ
一言に口腔ケアといえど
個人での習慣にも限度はある
道具もどこまで揃えるかだし
時間も限りがある
完ぺきとはいかずとも、個人でできる限りのケアは心がけたいところ
私が口腔ケアで揃えているものは以下
・タフトブラシ
・リステリン(複数種)
・フロアフロス
・舌ブラシ
・ふつーの歯ブラシ(ヘッドは小さ目にし、硬いのは選ばない)
個人差等もあるし自慢でもないのだが
私は虫歯、歯周病などになったことは一度もない
歯石除去で定期で歯科に通う程度
口臭…？
まー確かめるのも難しいのだが多分大丈夫だろう・・・
煙草もヤメタシ
【電動歯ブラシ】
メインウェポン
歯科医が電動歯ブラシを勧めない との話があるが
基本的には
気軽に勧められるほど安価でもなく、
使い方にコツがいる
辺りが理由だとか
無論、ある程度は性能と価格が比例するため
高いものほど性能も期待できるが
ある程度、レビューやら性能を確認して買うべきだと思う
使い方というか仕様
とにかく回転がすげぇ
故にブラッシング効果は普通の歯ブラシの比じゃない
だがそれ故、磨きすぎ というデメリットが発生する
押し当て過ぎ、長時間やりすぎ
により知覚過敏などの原因にもなりかねない
(普通の歯ブラシでも強引に力任せで磨きまくってたら同じことだが)
価格かつこの仕様故に、歯医者は迂闊に勧めないのだと思う
また、歯磨き粉は使ってはならない
歯磨き粉には研磨成分(何かザラザラする)が入っており
ただでさえブラッシングが強烈なうえに
研磨性能を加えることになる
ただし、上記に気を付ければ
手で磨くより労力も要らず効率的に歯を磨くことが出来る
昨今は押し付けすぎるとセンサーでランプが点灯するなどの
機能もある。
【タフトブラシ】
人によっては存在すら知らないかも知れない地味なブラシ
要は鉛筆の先程度の小さな1本束が付いてるブラシ
見た目はちゃちいのだが
これの性能はバカにはできず
普通の歯ブラシかつコンパクトヘッドでも届かない
磨き残しのリスクのある奥の方まで磨ける
奥歯の最奥の磨き残しを無くすには割と必須ウェポン
割とすぐへたってしまうのが困る
もう少し丈夫なのが欲しいところ
*1
【リステリン(複数種)】
電動ブラシをメインとする場合、
専用の物を除いて歯磨き粉は使えないため
こちらをメインで運用している
電動歯ブラシの前に
こちらで丹念に洗浄してから
水などでの濯ぎをせずにそのまま電動ブラシでブラッシング
勘違いしている人は
これのマウスウォッシュだけで歯磨きの代わりにならないか？
などと言うが無理
マウスウォッシュ用、ブラッシング用
できればうがい用等もあれば完璧である
もう少し安くなればいいのにね
刺激の有無は好み、体質によるので
好みのもので
【フロアフロス】
必需品
毎日小まめに歯を磨こうと
歯と歯の間の汚れはケアできん
糸ようじ、歯間ブラシなどは
使い捨てのくせに割と場所を取る
フロアフロスは
汚れを取りやすい糸の塊である
必要な長さだけスルスル―っと取り出し
指に巻き付けて使用する
慣れるまでは少しコツがいるが
慣れたら手軽に歯間の掃除ができる
保管に場所も取らず
糸もケース内に収納されているので
衛生面もヨシ
糸ようじや歯間ブラシとかをがっつり買って
愛用してる場合は
そっちでもいいのだけどね
【舌ブラシ】
そんなに効果あんの？これｗ
とういうのはまぁ
視覚的な効果がわかりにくいからなんだと思う
やりすぎもよくないらしいので
数日に1回程度でブラッシング中
【ふつーの歯ブラシ】
メインでは使ってない
電動歯ブラシの充電忘れの時など
補助、ベンチ
歯医者からはよく
ヘッドの小さいもの
やわらかめ
を勧められますよね
おそらく、ゴリラ磨きによる知覚過敏対策や
奥に届きやすいから
なんだろうけど
以上、普段使ってる
おススメの口腔ケアグッズでした。
自己満でもいい
大切な人のためでもいい
臭害にはなってはならぬのだ
大学時代付き合ってた元カノ様へ
当時煙草吸っててごめんなさい
